2006年10月20日

プレゼント優しい気持ちを、ありがとうプレゼント

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10月20日 今日は、小春の命日です。

いや・・・誕生日かな。。。

小春が、天使になった日だもんね。


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母ちゃんの母親からの、小春にぴったりな小さなお花。
momomamaさんから宅急便で届いた、テディベアが抱っこしたかわいいブリザードフラワーと温かなメッセージ。

そして、優しい気持ちの数々・・・本当にありがとう四葉

驚いたのは、このブログにも何度も登場してもらったことがあるのですが、私が初めて幼稚園教諭として担任した、当時4歳児クラスの私の組だった女の子である、「ともちゃん」から、お手紙つきで贈り物が届いたことです。

彼女はただ今大学受験のための勉強の真っ最中。そんな多忙な中、今日という日に届いた少しふくらんだ定形外郵便。。。

母ちゃんは、すぐに開けたかったのですけど、そこで車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)にのって、ある場所へ向かいました・・・。

そこは・・・自宅から車で10分ほどのところにある、小高い場所にあるお墓です。

小春のお墓ではありません。13年前にうつ病の為、自ら命を絶ってしまったひとつ年上の男性、N先輩のお墓です。

N先輩のお話は、いつかHPにもUPしたいと思っていることなのですが・・・ とにかく大好きな先輩でした。

先輩が空へ旅立ってしまったのは、母ちゃんが幼稚園教諭になった年。つまり、ともちゃんの担任教諭をしていた時です。

そしてそれは・・・なんと13年前の、10月20日でした。

私はまだ若く、その当時あまりのショックと自分が彼に何も助けることが出来なかった悔しさでいっぱいで、どうしようもなく乱れていました。私が行ってあげなければ・・・とさえ思うほどに。

お葬式は、仕事を抜け出して行かせてもらったのですが、大好きだった自分のクラスの子供達に、どうしても私がなぜ教室を抜け出さないといけないかを説明したくて、(今考えると若さゆえの暴走かとも思いますが)子供達に、
『先生の大好きだった大事な大事なお友達が天国へ行ってしまったの。先生は、天国へ見送る会に、どうしても参加したいので、少しだけ先生に時間をちょうだいね』
と説明をして、1時間だけ保育中に抜け出させてもらったのを覚えています。。。

それから、次の日も、また次の日も、子供達と笑っていても、紙芝居を読んでいたりしてもすぐに涙があふれてきて止まらず、当時私のクラスだった子供達には本当に迷惑をかけていました。どうしても自分を抑えることが出来ず、しばらく休職しようかとさえ考えていた日のことでした。

ともちゃん・・・
当時4歳の幼なかった彼女が、ある1枚の封筒を、朝に登園してきてすぐ私に黙ったまま差し出したのでした。

私は、なんだろう??と思いながら、すぐに彼女の目の前でその封筒を開けました。

すると・・・とっても綺麗なビー玉やおはじき数個と一緒に、1枚の手紙が出てきました。

『せんせいへ。おともだちがしんだのはさみしいけど、せんせいもがんばろうね』

こう書いてありました・・・・。

私は、その手紙を読んだ瞬間、涙があふれて止まらなくなり、小さなともちゃんを抱きしめて大泣きしました。

そして、その大泣きを最後に、私はまた笑顔に戻れたのです。

これは、なんの脚色もしていない、本当のお話です・・・虹

私は4歳の彼女に気持ちを救ってもらったのです。彼女の言葉のおかげで、「頑張らなくちゃ。私は、先輩のぶんも生きていかなくちゃ!」と強い気持ちになれたのです。そして、励ましてくれる彼女を始め、クラスの36人の子供達の担任として、私がしっかりしなくちゃ!って思えたのです。。。

・・・・とあせあせ(飛び散る汗)結局長くなってしまいましたが、、、そんな13年前のことを思い出しながら、先輩のお墓の前でどうしてもともちゃんからの贈り物を開けたくて、毎年命日に行っている先輩のお墓(去年はもちろん命日にはいけませんでしたが)まで持っていったのでした。

先輩のお墓を掃除して、いつもの好きだった缶コーヒーを置いてから、早速ともちゃんの包みをあけました。

そこには、かわいい贈り物。そして、また1枚の手紙が入っていました。

やはり、ともちゃんは小春の命日のことを覚えてくれていて、この日に到着するように発送してくれていました。
ほかの内容は、他愛もないことでしたが、もう18歳・・・
すっかり大人の文字になった彼女が、13年前と同じように、私を心強く励ましてくれていることが、とても神秘的であり、そして幸せに思えるのでした。。。四葉


ともちゃん・・・
『この贈り物をまつし(教諭時代のあだ名)はどう感じるのかな・・・と不安に思いつつ・・・』ってお手紙に書いてくれていたけど・・・

とってもとっても心が温かくなったよ。じーーーんときたよ・・・。
N先輩にだけ、特別に読んで聞かせてあげたんだ。ゴメンネ顔(ペロッ)


母ちゃんにとって、10月20日という日は、間違いなく一生忘れることのない日です。

N先輩も、小春も・・・

母ちゃんのことを。
kanaファミリーのことを、これからもどうか見守っていてね。


そして、いつも応援してくれている皆さん、ありがとうかわいい







ニックネーム terudora at 22:57| Comment(16) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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はちゃめちゃレトリバー☆ラナクリ母ちゃんの徒然日記。